11月2日、富山県 魚津市の桃山ブドウ園さんへ行ってきました。近隣の若手 ぶどう農家 さんもいらして、施肥・土壌改良などの栽培管理の相談をしてきました。

全国的に、高齢化してきた果樹類の相談が増えています。

例年と同じように施肥をしていても、要素欠乏障害が出るようになってきたときは、施肥量を増やすのではなく、#バイオスティミュラント 資材を使って、根の養分吸収力を活性化したり、硝酸態チッソの代謝を促したりするほか、弱ってきた根の居心地をよくするように、土壌物理性の改善を提案しています。

これからの農業は、先代から引き継いだ畑を維持あるいは、再生させることが重要です。

単に不足しているチッソ・りん・かりを補う元肥一発の栽培管理から、

樹(苗)の生育に合わせて潅水・土壌改良材・葉面散布など総合的な栽培スケジュールを組むようになります。

より正確に#栽培技術継承していくためにも、当社の肥料の相談窓口事業部でも農の相棒Mr.カルテをつかっています。

来年度から、桃山ブドウ園さんとの生育状況共有にも導入いただけるようとりくんでいきます!